改めましてお早うございます。昨日午前のロンドン市場は、欧米金融緩和策の出口戦略 への思惑から、円売りが継続。ドル円は82.95から83.19まで上昇し、ユーロ円は116.82か ら117.28まで上昇。ユーロドルは、ECBの4月利上げ観測で1.4117まで上昇したものの、買 い一巡後は1.4058まで反落。 NY市場に入り、ドル円は、若干予想を下回った米3月ADP全米雇用報告を受けた米国債券 利回りの低下に伴う売りに83.15から82.77まで反落。ユーロドルは、アイルランドの銀行 ストレステストの結果への不安にユーロ売りが先行し、1.4052まで下落したものの、スマ ギECB専務理事がECBの段階的な利上げを示唆したことで1.4148まで上昇。ユーロ円は、11 6.67まで下落後117.18まで反発。 それでは、昨日の主要通貨日足レンジと本日のピボットポイントをアップしますので、 参考にして下さい。
[2011/03/31 06:51]
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現在私がメインで使っているのはkakakuFX Traderですが、最近トラブル続きで、相場が 荒れてる時なんて、いつ不具合が発生するかわからず、怖くてポジション取る気になれません。 以前はSAXO系のシステムは安定性抜群で、米・雇用統計など注目度の高い指標発表時にも ストレス・フリーでディールできたものですが、最近の頗る不安定。一体どうしちゃったんでしょう? で、カカクコム・フィナンシャルも最近のkakakuFX Traderの不安定さに危機感を覚えたのか、 kakakuFX Mk-Ⅱというサービス新たにリリースするようです。まだデモしかありませんが、米・ 雇用統計などの指標時にもナローなプライスが出ており、安定性も申し分ないように思えます。 ただ、週明けの取引開始時間が、欧州が冬時間の場合は7:00から、夏時間の場合は6:00から っていうのが、シドニーが冬時間の場合は4:00からで夏時間の場合は3:00から週明けの取引 が始まるkakakuFX Traderに比べると不便かなぁ。まぁ週明け早々のオセアニア市場でディール することは滅多にないので、それほどの問題ではないですが。正式にリリースされたら、取り敢えずは 口座を開設しておくつもりです。
[2010/10/16 17:45]
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前回TSタイトについて大まかな特徴を書きましたが、今回は注意したい 点について書いておきます。 ・ TSタイトのカバー取引先の銀行提示レートには数量条件がついており、 限度を超える数量の注文が発注された場合は自動的に注文が分割発注 されるので、1回の注文での取引数が複数になる可能性がある。 ・ TSタイトはFXCM NYを通じて10行以上のマネーセンターバンクにつなぎ、 取引一件毎に約定するため、その過程ではFXCM ジャパンがまったく介在 しないDMA方式(Direct Market Access)で取引をカバーしており、顧客の 注文がヒットしたカバー取引先から約定OKの返事がきて、初めて注文が 約定となる。 ・ 銀行側より提示するレートは、銀行側によってレートに付与された有効期限 (通常数秒)があり、レートに付与された有効期限(通常数秒)以内に注文が、 カバー先のサーバーに到達しなかった場合やカバー取引先側が業者に与える 与信枠を超えてしまった場合などで約定拒否される場合がある。 詳しくは https://www.fxcm.co.jp/service/tight_agreement.html#02 等を参照して下さい。 なにはともあれ、10/19~12/12開催の優勝者へは豪華商品がもらえる、 デモトレードの「TSタイトGPシーズンⅡ」でTSタイトを体験してみよう。
http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=RKzpLUS3&ai=a4adc1454ee657
[2009/10/21 23:04]
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最近では、取引手数料無料、スプレッドの狭小化が当たり前のFX業界。 そんな中、一見時代に逆行するかのようなサービスを開始しているのが、 FXCMジャパンです。先月からTSタイトというサービスを開始しています。 このTSタイトとは何ぞや?ってことですが、詳細は
https://www.fxcm.co.jp/service/tight.html
で確認してもらうとして、大まかに特徴を書いてみると ・複数の有力金融機関からその時々の各行ベストプライスの提示を受け、提示された 複数の売値と買値を合成し、最も有利なレートを生成することにより、従来のTSに 比べ、スプレッドが約1/2に。 ・取引が10万通貨単位からに引き上げられる代わりに、従来のTSが1万通貨当りの 維持証拠金が2万円だったのに対し、10万通貨当り5万円と資金効率が向上。
・10万通貨当り片道315円の取引手数料が必要
この取引手数料の徴収が時代に逆行すると書いた点なのですが、もともと、インターバンク 市場を取り次ぐブローカーは、銀行が提示するレートをそのまま提示することでスプレッドを タイトにし、別途、取引手数料を徴収することで、クリアな取引環境を提供するのが一般的で、 TSタイトではインターバンク市場と同様の取引環境を取引量の多いアクティブ・トレーダーに 提供しています。また、手数料は必要経費に算入できるので、利益の出ているトレーダーにとって はさしたる負担にはならないでしょう。 この機会に、一度インターバンクに限りなく近い取引環境を体験してみませんか?デモグランプリも開催中 http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=RKzpLUS3&ai=a4adc1454ee657
[2009/10/21 21:46]
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5/2付の記事で書きましたが、予想通り外為アルフィックスが6/30をもって廃業するようで、 官報に公告されています。いまだにネット取引を提供しておらず、24時間サポートがあたりまえ のこの時代に、平日の午後7時までしかオーダーを出せないなど、そのヤル気のなさに前々から 遠からずこの日が来るんだろうなぁとは思っていましたが、廃業するのに新入社員を採用するという 無責任ぶり(早々と東京支店に採用された新入社員は退職したみたいですが・・・)まで発揮し、 もう恐れ入りますって感じ。 おそらく、預託証拠金を全額信託保全してしまうと、カバー取引に必要な証拠金を自前で 用意できないんでしょうね。このご時世においそれとL/Gも発行してもらえないだろうし。
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